rubykaigi2008!

行ってきました。
内容については詳しく書かれてる方がたくさんいらっしゃるので割愛させていただくとして
感想その他をつらつらと書きたいと思います。

rubykaigiを楽しむための5つのこと

  • Mac。何はともあれMac
    会場は無線LAN完備、電源もあるところにはあるので、はてダにメモしながらだとか、Twitterしながら聞ける。だけどみんなMac。まっくまっく。DELLマシンを会場で開くとかできません><
  • えらい人の顔と名前を知っておく。
    SUGEEEE人がそこら辺にいるんですよねこれが。ホテル一緒だったり。
  • 英語力。
    英語でジョーク→まわりがププッとなる→僕「え、今の何がおもしろかったの!?」 しかし単語を聞き取れても訳せない英語が多数…。 でも海外からいらっしゃってる方たちはすごく演出がうまいので、意味がわからなくても空気は伝わってくる!
  • 前日の睡眠。
    これはMacがあればなくてもなんとかなるかもしれない。
  • Rubyに対する愛。
    Rubyってどうなの?やっぱりJavaのほうがいいよ」とか言ってる人が楽しめるものではないと思う。Rubyってすごいからみんな使おうよ!っていう講演ばかりではないので。

感想

自分たちが作ったものに対しての自信というか、エネルギーがすげーと思った。
見てすごいと思うけど、実際どのくらいの人が使うのかって言うと、ちょっとわからないような物も多少なりともあるわけなんですよね。
だけどそういった、「流行るかどうかわからない物」に対して、ものすごいエネルギーを注ぐことができる。
いや、「流行るかどうかわからない」なんて思ってないのかな、「流行るに決まってる!」と確信してるのかもしれない。
最近、何に対して力を注いだらいいのかワカンネーとか思ってた自分にとって、かなり力を頂いた気がしました。

Rubyを使った開発について

Rubyはおせーよ。とか、大規模開発には向かない…とかいう声が多々あるけど。そんなことはないんじゃないかという気にさせられた。
新しいVMやらアプリケーションサーバーやら、ただ楽しいだけじゃなくエンタープライズを意識したところの開発がしっかり進められてる。むしろ、実行の速さだとかメモリ管理というのは、Ruby会においても1つの大きなテーマのようだ。
開発事例も続々と出てきている。「食べログ」とか「iknow」とかね。

要するに何が言いたいかというと

ちょっとでも気になったらRubyやってみようぜ?って話!
JavaRubyは二者択一ではないしね。